これは欲しい!物欲Navi

「これは欲しい」「これは買いたい」という逸品を集めました

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ブックマークに追加する

麻生首相の著書「とてつもない日本」が爆発的な売上げを記録

麻生太郎首相の著書「とてつもない日本」がバカ売れしているらしいです。

麻生首相の著書、「とてつもない」売れ行き ネット掲示板“祭り”呼びかけで

 麻生太郎首相が外務大臣時代の平成19年6月に出版した「とてつもない日本」(新潮新書)が10日、全国で爆発的に売れるという珍現象が起こった。
 これまでの発行部数は約20万部だが、支持率の低迷とともに現在はほとんど「死んだ状態」(出版関係者)だった。
 ところが、アマゾンの書籍ランキング(11日現在)で1位に急浮上。書籍販売動向の指標とされる紀伊国屋書店全店の売り上げも、8日には5冊だったものが、9日に224部、10日に272部と跳ね上がった。


さっきAmazonのベストセラーランキングを確認してみましたが、3月12日現在でも余裕で一位でした。

なぜ一昨年に発売された本が今になって急に売れているかですが、どうやら某巨大掲示板が関係しているようです。

 この背景は、ネット掲示板「2ちゃんねる」で火がついた「3月10日に本屋で麻生太郎の本を買おう!」という“祭り”。
 3月1日にたてられたスレッドに、呼びかけ人はこう記している。
 「麻生首相がマスコミや各所からバッシングを受け、支持率も低迷している今だからこそ著作購入を通して麻生首相支持を表明するイベントのスレです」


確かにマスコミは執拗に「国民の支持を得られていない、不人気の麻生」を煽っていますので、実際は結構人気があるということを目に見える形で証明してみせるのは理に適っているかもしれませんね。誰に迷惑を掛けることでもないですし。

ただひとつよくわからないのが出版元である新潮社のコメント。

一方、版元の新潮社は「ただただ困惑している」とコメントしている。


こういう場合は普通「うれしい悲鳴を上げている」となるはずなのに、なぜ困っているんでしょう?そういえば週刊新潮で麻生叩きキャンペーンをやっていますが、何か関係があるんでしょうか。

とてつもない日本 (新潮新書)とてつもない日本 (新潮新書)
麻生 太郎

新潮社 2007-06-06
売り上げランキング : 1
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
スポンサーサイト
ブックマークに追加する

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

教育を憂えるより自動翻訳ソフトの開発にいそしむべき-水村美苗「日本語が亡びるとき」を読んで

Amazonで注文しておいた水村美苗「日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で」がやっと届いたので、今更ながら読んでみました。

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で
日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で水村 美苗

筑摩書房 2008-11-05
売り上げランキング : 245

おすすめ平均 star
star私は素晴らしい本だと思いますけど
star洗練された日本語論ではあるが…
star日本文学フェティシズムの愚作

Amazonで詳しく見る


水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan

この本は今、すべての日本人が読むべき本だと思う。


404 Blog Not Found:今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日本語が亡びるとき

弾言かつ断言する。
日本語で何かを成しているものにとって、本書をひも解くことは納税に匹敵する義務である、と。


こうしたアルファブロガー(笑)の釣りに対して釣られてみた訳ですが、別に読まなくともどうということはないというのが感想です。やや論理が強引なところ(特に後半)があるので、そういうのが苦手な人はちょっとイライラするかもしれません。

結論だけをまとめるとこんな感じ。

インターネットによって英語は今後もますます大勝利!
この英語の世紀の中で日本語が亡びないために、日本語教育が必要だよ!
そのためには、学校教育で日本近代文学を読ませるといいよ!
明治時代の書き言葉がなんで規範になるのかって?
それは、気概も才能もあるすごい人達が書いた本だからだよ!

・・・なん・・・だと・・・?

正直、最終章に入るまではそれなりに共感できる内容だったのですが、この結論でぶちこわしになってしまった感があります。

なぜアルファブロガーな人達がこのような本を絶賛したのを想像してみたんですが、こうした結論には疑問を抱きつつも、「英語を話せる自分、そのために努力してきた自分を最大限に肯定してくれる本」なので、つい嬉しくなって舞い上がってしまったんじゃないのかと。あくまで勝手な想像ですが。

あと、この本の主張では「翻訳は人力に限る。自動翻訳では読む快楽がないのでダメ」として自動翻訳を全否定しているのですが、エンジニアとして「人間と同等以上の性能を持つ、読む快楽を与えることのできる自動翻訳ソフト」の可能性を見出したりすることはないのでしょうか?

インターネットと自動翻訳との相性は悪くないはずだし、それが実現すれば、まさに普遍語と国語を繋ぐ現代の「グーテンベルク印刷機 *1」となって、日本語を護ることにも繋がると思うのですが。
しかし、そうなると英語を話せる人間にとっては自分の重要性が低くなることになるので、好ましくないのかもしれませんね。

今さらバイリンガルになれない私としては、今世紀中に「翻訳コンニャク」が発明されることを期待しています。

*1 ラテン語一択だったヨーロッパの書き言葉が、グーテンベルク印刷機の登場によって英語やドイツ語、フランス語などの現地語が書き言葉として使用されるようになったとのこと。
ブックマークに追加する

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

FC2Ad

まとめ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。