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教育を憂えるより自動翻訳ソフトの開発にいそしむべき−水村美苗「日本語が亡びるとき」を読んで
Amazonで注文しておいた水村美苗「日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で
」がやっと届いたので、今更ながら読んでみました。
水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan
404 Blog Not Found:今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日本語が亡びるとき
こうしたアルファブロガー(笑)の釣りに対して釣られてみた訳ですが、別に読まなくともどうということはないというのが感想です。やや論理が強引なところ(特に後半)があるので、そういうのが苦手な人はちょっとイライラするかもしれません。
結論だけをまとめるとこんな感じ。
インターネットによって英語は今後もますます大勝利!
この英語の世紀の中で日本語が亡びないために、日本語教育が必要だよ!
そのためには、学校教育で日本近代文学を読ませるといいよ!
明治時代の書き言葉がなんで規範になるのかって?
それは、気概も才能もあるすごい人達が書いた本だからだよ!
・・・なん・・・だと・・・?
正直、最終章に入るまではそれなりに共感できる内容だったのですが、この結論でぶちこわしになってしまった感があります。
なぜアルファブロガーな人達がこのような本を絶賛したのを想像してみたんですが、こうした結論には疑問を抱きつつも、「英語を話せる自分、そのために努力してきた自分を最大限に肯定してくれる本」なので、つい嬉しくなって舞い上がってしまったんじゃないのかと。あくまで勝手な想像ですが。
あと、この本の主張では「翻訳は人力に限る。自動翻訳では読む快楽がないのでダメ」として自動翻訳を全否定しているのですが、エンジニアとして「人間と同等以上の性能を持つ、読む快楽を与えることのできる自動翻訳ソフト」の可能性を見出したりすることはないのでしょうか?
インターネットと自動翻訳との相性は悪くないはずだし、それが実現すれば、まさに普遍語と国語を繋ぐ現代の「グーテンベルク印刷機 *1」となって、日本語を護ることにも繋がると思うのですが。
しかし、そうなると英語を話せる人間にとっては自分の重要性が低くなることになるので、好ましくないのかもしれませんね。
今さらバイリンガルになれない私としては、今世紀中に「翻訳コンニャク」が発明されることを期待しています。
*1 ラテン語一択だったヨーロッパの書き言葉が、グーテンベルク印刷機の登場によって英語やドイツ語、フランス語などの現地語が書き言葉として使用されるようになったとのこと。
| 日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で | |
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水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan
この本は今、すべての日本人が読むべき本だと思う。
404 Blog Not Found:今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日本語が亡びるとき
弾言かつ断言する。
日本語で何かを成しているものにとって、本書をひも解くことは納税に匹敵する義務である、と。
こうしたアルファブロガー(笑)の釣りに対して釣られてみた訳ですが、別に読まなくともどうということはないというのが感想です。やや論理が強引なところ(特に後半)があるので、そういうのが苦手な人はちょっとイライラするかもしれません。
結論だけをまとめるとこんな感じ。
インターネットによって英語は今後もますます大勝利!
この英語の世紀の中で日本語が亡びないために、日本語教育が必要だよ!
そのためには、学校教育で日本近代文学を読ませるといいよ!
明治時代の書き言葉がなんで規範になるのかって?
それは、気概も才能もあるすごい人達が書いた本だからだよ!
・・・なん・・・だと・・・?
正直、最終章に入るまではそれなりに共感できる内容だったのですが、この結論でぶちこわしになってしまった感があります。
なぜアルファブロガーな人達がこのような本を絶賛したのを想像してみたんですが、こうした結論には疑問を抱きつつも、「英語を話せる自分、そのために努力してきた自分を最大限に肯定してくれる本」なので、つい嬉しくなって舞い上がってしまったんじゃないのかと。あくまで勝手な想像ですが。
あと、この本の主張では「翻訳は人力に限る。自動翻訳では読む快楽がないのでダメ」として自動翻訳を全否定しているのですが、エンジニアとして「人間と同等以上の性能を持つ、読む快楽を与えることのできる自動翻訳ソフト」の可能性を見出したりすることはないのでしょうか?
インターネットと自動翻訳との相性は悪くないはずだし、それが実現すれば、まさに普遍語と国語を繋ぐ現代の「グーテンベルク印刷機 *1」となって、日本語を護ることにも繋がると思うのですが。
しかし、そうなると英語を話せる人間にとっては自分の重要性が低くなることになるので、好ましくないのかもしれませんね。
今さらバイリンガルになれない私としては、今世紀中に「翻訳コンニャク」が発明されることを期待しています。
*1 ラテン語一択だったヨーロッパの書き言葉が、グーテンベルク印刷機の登場によって英語やドイツ語、フランス語などの現地語が書き言葉として使用されるようになったとのこと。
コメント
車は男のステータスだよなw
うはっ!マジできたよ!!俺落札www
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疲れるけど面白い(のワの)
まさか足で擦っただけでイっちゃうとは思わなかったよ(;`゜∀゜)ハフンハフン
ビクビクしてて、すっごい悶絶してて見てて面白かったよ(*゜∩゜)
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私は素晴らしい本だと思いますけど
日本文学フェティシズムの愚作